大内 陽介
プリンシパル
コンサルティングファーム及び投資銀行で計7年勤務後、2016年、東京ベースのアナリストとしてEight Roadsに入社。

モチベーションの源は?

より良い世界を創るというビジョンです。

これまでのキャリアの中で、最も短期集中で学んだことは?

様々な国、多様な経歴を持つチームメンバーと力を合わせ、海外の非日系クライアントの問題解決プロジェクトを手掛けたことです。簡単ではありませんでしたが、グローバルなチームで協働することの力を体感する良い機会となりました。

今、最も注目しているテクノロジー・トレンドは?その理由は?

複数のデータポイントを基にしたデータ融合と機械学習のテクノロジーを活用することでデータの個人化が可能になっていることです。例えば、ヘルスケア・セクターでは、このようなテクノロジーを駆使し、日々測定している各種健康データを単一の健康バロメータとして集約させることで、指標の上下の傾向や正常値からの乖離を参考にしながら、個別的にアラートを発することが可能になっています。

今まで受けた中で、最高のアドバイスは?

自分の小さな「箱」から脱出しなさい(自己欺瞞を防ぐために)。

支援してみたかったと思う企業は?

機械学習を活用して生体情報を提供するOBS Medicalです。同社は様々なバイタルサインを継続的に計測し機械学習を活用することで、集中治療患者の容体の急変について、一般的なタイミングよりもかなり早いタイミングで、事前にアラートを発する技術を提供しています。理解している限り、同社の技術は将来的にはより日常的な健康管理においても活用ができ、それによって私たちが予防的な措置をとるための手助けとなる可能性があります。

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